インターナショナルスクール初めの1週間

フォトグラファーエミリーのバーレーン日記

日本ではそろそろ秋の気配も感じる頃でしょうか?バーレーンはまだまだ暑いですが、夕日になんとなく夏の終わりを感じたのでこの写真にしてみました。

皆さん、こんにちは!

フォトグラファーエミリーです。

最近ようやく、なんとなく生活が回ってきている気がします。

バーレーンに来て1ヶ月!

 

上の記事を書いた時は、

まだどこかに不安な気持ちがあったのですが

最近は前向きになってきました^^

子供達のインターナショナルスクールが

始まったことが大きいと思います。

 

ルーティーンが出来るというのは

ある意味安心に繋がるのでしょうね。

では、新学期が始まっての

この1週間を振り返ってみたいと思います。

 

 

まず、初日不安だったのはスクールバス。

朝の6:33にマンション前に到着予定だけど

時間通りに来るのだろうか。

こちらにはスナックタイムという

午前中のブレイクタイムがあり、

お昼のお弁当の他に、軽食を持たせなくてはなりません。

日本では完全夜型で7時ギリギリまで寝ていた私が

毎朝5時起きです^^;

 

どうやらバスの到着前に

バスナニー(バスの添乗員さん)から

電話が来るシステムのよう。

初日は定刻ちょっと過ぎにバスが到着しました。

 

そして無事に見送ると、

自分ひとりの時間・・!

こちらに来てから、ずっと子供達と一緒に行動していたため、

急にぽっかりと空いた時間を

どうしたら良いか分かりませんでした。

そして迷った末に。。

グランドモスクのガイドツアーへ

スクール初日くらい家で大人しく待っていようとも思ったのですが、

直感に従いました。

 

帰りのバスの到着時間は定かではなかったので

14:45に学校を出るなら1時間見ておけば良いだろうと思い、

早めにマンションのロビーへ降りていたのですが

待てど暮らせどバスは来ない。

 

16時を過ぎた時点で不安になり

バスナニーさんに電話したところ、

あと6分で着くとのこと。

それでも来ない、、と思っていたら

16:15手前くらいに到着。

日本のような時間の正確さは

ここでは求めてはいけないようです。

 

2人がバスから降りて来る姿を認めてひと安心・・

と思ったら、次女は泣いていて、

ケロッとしているように見えた長女は

学校で泣いてしまったらしい。

やっぱりそうなるよね。。

だって言葉が通じないんだもの。

 

でも、この記事で先生と約束した

15分おきにトイレに行くことを

なんと、次女は果たせたらしく、

初日一度もおもらししなかったとのこと!

そしてこの週の5日間、一度もおもらしをしなかったのです。

インタースクールのオリエンテーションへ

小学校ではほぼ毎日

濡れた下着を持って帰って来ていたので

もう驚きというか

私が彼女の「出来る力」を諦めていたのかもしれないと

反省させられる想いでした。

まだ1週目なので分かりませんが、

おもらし問題に関しては滑り出しは上々でした。

 

バスの到着時間は、

2日目15:45

3日目15:30

4日目15:15

のように、15分ずつ早くなっていきました笑

 

安定するまでは

バスのお迎えに間に合うように

自分のスケジュールを調整するようにしました。

(出掛ける用事は午前中に、午後は自宅でオンラインミーティングやマンション内のジムなど)

 

そして3日目は私もスクールバスに同乗!

その日は学校の保護者向けプレゼンテーションがあったので

行きはタクシーで、

帰りはバスナニーさんに交渉して

子供達と一緒に乗せてもらうことにしました。

一緒に乗ることで、

バス停まで子供達がどんな風に案内されているかが

よく分かったし(安全に配慮されていた)

バスナニーさんがどれだけ働いているかを

目の当たりにしました。

 

・乗車前の子供達の点呼

・乗車時のシートベルトチェック

・騒いだりふざけている子への注意

・到着前の保護者への電話連絡

 

そして驚いたのがバスナニーさんが

各生徒のドロップスポットへの指示を

運転手にしていたこと・・!

 

完全にドアツードアの送迎なので、

結構入り組んだ路地にバスが入っていくのですが

それは運転手が把握してるんじゃないのかいっ

と心の中でツッコミました^^;

バスナニーさん、本当にお疲れ様です。。

(感謝と尊敬の念)

 

バスに乗る際、

子供達を集合場所までお迎えに行ったのですが

(集合場所は学年ごとに違い、お迎えの場合は先生が親へ生徒を引き渡す)

その時にそれぞれの担任の先生と話すことが出来ました。

 

次女の担任

「彼女はもう(おもらしは)大丈夫だと思うわ😉」←会話の中で本当にウインクするんですよね。素敵。

長女の担任

「彼女は時々取り乱して泣いてしまうことがあります。そのうち良くなると思うけれど、、またメールを送ります」

 

長女は最初の3日間は学校で泣くことがあったようです。

その時はサポートの先生が外に連れ出して

学校内をぐるぐる回ったり、

別の教室で絵を描く時間にしてくれたりしている様子。

 

最後の2日間は泣かなかったらしいけど、

2週目の今朝も少し浮かない顔でした。

幸い、声をかけてくれるお友達は多いらしく

ランチを一緒に食べたり、外遊びをしたり

コミュニケーションは取れているみたい。

 

お友達がChromebookを使って

日本語と英語を翻訳しながら

長女になんの音楽が好きか聞いてくれて

YOASOBIと答えたようです^^

 

次女は同じクラスに幼稚部の頃からいる

日本人の女の子がいるので

色々助けてもらっているようです。

その分精神的に楽なのでしょう。

(日本の小学校より楽しい〜♪なんて言ってました)

 

やはり小4と小1で反応が全然違いますね!

日本だって小4くらいから学科が難しくなるもんね。。

2週目も引き続き

2人の様子を見守っていきます。

 

 

#バーレーン生活

#バーレーン駐在

#バーレーン駐妻

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