イタリア旅行記②

フォトグラファーエミリーのバーレーン日記

ヴェネチアのホテルの部屋からの眺め。河川のすぐ側でした。

初日の夜はホテルが提携しているレストランでディナー。

ちなみに泊まったホテルも同じ名前でした。

本場のカプレーゼに感動。

イタリアに行ったことのある友人に勧められたアペロールというリキュール。甘くて美味しかった!

ティラミス好きの主人が泣いて喜んだ本場のティラミス。今回の旅で、合計5回は食べたのではないか。

翌朝はサン・マルコ広場のカフェで朝食を食べ、

サン・マルコ寺院の内部を見るために

オープン前の9時から並ぶことにした。

(オープンは9:30。オンライン予約はしていませんでした)

私たちは前の方だったが、気付けば長蛇の列に。

早朝のサン・マルコ広場は空いている。

サン・マルコ寺院の外観。入館料3ユーロ(子供は6歳まで無料)、パラ・ドーロは別料金で5ユーロ。オンライン予約なら並ばずに済むが、予約料がかかる。

予約サイト(英語)

https://basilicasanmarco.skiperformance.com/en/store#/en/buy?skugroup_id=2524

 

並んでいる間に、次女が一生懸命

旅の日記をノートに書きつけていたのだが

前にいたカップルの女性がその様子を真顔で凝視。

何か、、気に障ったのだろうかと思っていると

ジャポネーゼ、とかなんとかイタリア語で話している。

すると男性の方が夫に話しかけ、

「彼女は日本語を勉強しているんだよ」と。

どうやら、次女が書いている文章が

日本語かどうかが気になっていたようだ。

男性はイタリア人で女性はパラグアイ人の夫婦だった。

彼女はだいぶ日本語を理解していて、

「あと15分で開きますね」などと話しかけてきた。

日本語を勉強していたのはだいぶ前のことで

今はほとんど忘れてしまったというが

15分などと時間の単位を言えるなんてすごいと思った。

スペイン語、イタリア語が彼女の主要言語で、

他にも数ヶ国語話せるらしい。

 

そういえば、ドバイの空港でバス移動が一緒になった

ポーランド人の女性もアプリで日本語の勉強をしていて、

(「隣の人、デュオリンゴやってるよ!」

と気付いた長女が教えてくれた)

眠りこけた長女がその方にもたれかかったので謝ったら、

「あ、すみません」と言ってきたので

日本語を話すのですか?と聞いたら

「ちょっとだけですけど」と話してくれた。

 

イタリアへの道中

こんなに日本語を勉強する外国人に遭遇するとは。

 

さらにそのイタリア人の旦那さんは

(この男性はイタリア語と英語のみ)

日本人はよく驚いたリアクションをするよね、

「へ〜!」とか「あ〜!」とか。

彼らからするとそう見えるらしい。

そして、イタリア人は怒ってなくてもシャウトするんだと

面白おかしく言っていた。

 

時間になったら列が動き出し、あまり待たずに

中に入ることが出来た。

とにかく圧巻。

壁画(天井画?)が素晴らしく荘厳でした。

パラ・ドーロも観ましたよ!

パラ・ドーロ ー 主祭壇の背後にある、1,927個の宝石が散りばめられた装飾。

寺院や美術館などの観光施設では

大きなバックパックは預けないと入れないので

ご注意ください!

 

この次はドゥカーレ宮殿へ向かいます。

つづく。

 

 

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