バーレーンに来て1ヶ月！

フォトグラファーエミリーのバーレーン日記

皆さん、こんにちは！

フォトグラファーエミリーです。

 

早いもので、バーレーンに来てちょうど1ヶ月が経ちました。

この1ヶ月間の心境を言い表すのはなかなか難しいですが、

強いて言うなら

「揺らぎ」

ですかね。

 

海外好きな私は、

「寂しいな〜」

「日本に戻りたいな〜」という

ホームシックは全くなかったのですが

なんとか異国の環境に適応しようと

脳が必死にもがいていたと思います。

 

幸い、バーレーンの生活環境は綺麗だし治安も良いし快適です。

それでも、欧米や東南アジアとはまたひと味違う。

初めての中東、そしてイスラム圏ということもあって

カルチャーギャップはあったと思うんですよね。

 

「外国のスーパー楽しい！」「コーランが流れてる！」

と、そのギャップを楽しめる時と

「今日は一日中頭痛いな」「何もしたくない」

という日が交互にやってくるようなそんな感じでした。

そのプラスとマイナスの間を揺らいでおりました。

 

なんといっても、日本にあった環境を一旦置いて

こちらでゼロスタートしたわけです。

人間関係もゼロ。

 

そんな時に救われたのは

マンションのスタッフだったり

コンビニの店長さんだったり。

 

マンションのスタッフは

共有施設のプールにほぼ毎日のように通っていたら

私と娘達の顔を覚えてくれて

軽い会話をするようになり、

CPRの証明写真を撮れるスタジオを教えてもらったりもしました。

 

よく行くコンビニの店長さんは

いつも穏やかな笑顔で「元気？」と挨拶してくれて

ひと言ふた言会話をするだけで

すごく嬉しい気持ちになります。

 

よく駐妻でアイデンティティ・クライシスになるとか

言いますけれど

それは自分の存在価値を見出せないから起こるわけですよね。

 

なので、私にとっては彼らとのちょっとした会話が

「今日も自分は生きている」

と確認する手段だったのだなあと思います。

 

え？そんなこと？

と思うかもしれませんが、

人の笑顔に心が救われるというのを

ひしひしと感じています。

 

とにかく言えるのは、

総じてバーレーンの方は親切です＾＾

 

来週から学校も始まるし、

またいろんな変化がありそう。

これからも応援よろしくお願いします！

 

#バーレーン生活

#バーレーン駐在

#バーレーン駐妻