インタースクールのオリエンテーションへ

フォトグラファーエミリーのバーレーン日記

廊下に貼られていた世界地図。日本の挨拶もありました。

皆さん、こんにちは!

フォトグラファーエミリーです。

 

先日、姉妹が入学するインターナショナルスクールの

アセスメントテスト(英語力を見るテスト)があり、

そのテストが終わった後に、

私が渡航前から懸念していた次女のおもらしについて

テスト担当の先生に伝えたのでした。

I need to tell you something,
She has peeing issue which I can share with you.
She is peeing at 2or3times in a day,So I put kids napkin and put new underwears in her bag.
Please let me know what I can do anything else?
すると、このような回答が。
「大丈夫!心配いらないわよ!
親が用意をしている、子供もどうすればいいか知っている、
そして先生がそれを分かっていれば問題ない。
私の息子も10歳までおもらしをしていたの。
だから同じよ。そんなに心配しないで」
と肩をポンポンとされました。
なんか、へなへな〜と力が抜けて。

 

新しい学校で、それも英語だけの環境。

そこでおもらしとなると

心配は尽きず、私は数ヶ月悩んでいたと思います。

 

 

そして一昨日、

学校のオリエンテーションに参加しました。

学校のライブラリールーム。参加した記念に受付でテディベアをもらいました。

オリエンテーションというからには

保護者が教室に集められ、

1から10まで説明をしてくれるかと思いきや。

担任の先生が各教室にいて、

そこを自由に回るという感じでした。

9〜12時となってたけど、

その時間みっちり居なくても良かったのねw

 

おかげで担任の先生ともフランクに話せて

持ち物や制服やお弁当のことなど

気になっていることを聞くことができました。

 

 

 

そして、オリエンテーション終了後に

インクルージョンリーダーの先生と面談の約束がありました。

 

何かとドキドキしていると。。

内容はやはり次女のおもらしのことでした。

 

まずはアウトライン(概要)を聞かせて欲しい、とのこと。

ほぼ毎日、日中2,3回下着がしめるくらいもらすことや

おしっこパッドや替えの下着を持たせて対応していることを

簡単に説明しました。

「彼女の年齢でのオムツは成長に良くないし、
同じクラスの子供が知ったら、疑問に思ったりからかう子も出てくる。
それは彼女をナーバスにさせると思う。
家でも学校でも15分ごとにトイレに行くトレーニングをしましょう。」
と提案されました。
授業中先生に見せる、
『トイレに行きたい』というサインカードも作って来てください、
とのこと。
次女の学年であれば、
先生は生徒をトイレに連れて行かないし
着替えさせることもしない。
それは学校側の負担になるし、
本人の為にもトレーニングするべきだとハッキリ言われたのです。

 

これはなかなかに衝撃でした。

日本にいた頃は、着替えを持たせ、

先生方に「後はよろしくお願いします」

という感覚でいたと思います。

 

先生達も大変なのを知っていながら、

厚意に甘えていたともいえます。

 

はっきりとトレーニングをするべきだと言われ

ハッと目が覚めたような

面倒で逃げていたことに向き合わされたような

気持ちになりました。

 

もし同意してくれるなら、

担任の先生にも話して、学校側も全力で協力する。

Does it make sense?

Do you have any question?

 

そう聞かれ、

Not for now. と答え

そのうち疑問が出てくるかもしれませんが、

と伝えました。

 

もちろん、その時はいつでも相談してください。

アドミッション宛にメールをくださっても良いです。

とその先生は言い、

ミーティングは終わりました。

次女との合作。

明日からいよいよ学校が始まります。

 

 

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