一時帰国前に今年前半の振り返り！
フォトグラファーエミリーのバーレーン日記
皆さんこんにちは！
フォトグラファーエミリーこと橋本永美子です。
エミリーと名乗っていますが、
バーレーンでは誰もエミリーと私のことを呼びません笑
外国人から呼ばれると「エミコ」の方が
やっぱりしっくり来るんですよね、
実は私、時々日記、、というか
落ち込んだ時に
バーっと書き殴るノートを持っているのですが
久々に読み返していたら
「ああ、、なんか自分こんなに大変やったんやな、、」
と振り返ることが出来たので
7月の一時帰国を前に
2024年のバーレーン生活の振り返りをしたいと思います。
2024年1月
一時帰国から戻ったばかりのタイミング。
ホームシックにはならなかったけど
なんとなく淀んだ気持ち。
バーレーンでポートレート100人斬りを始めたものの
写真へのモチベーションが上がらない。
1/20にマンションのポットラックパーティ
(各国の食べ物を持ち寄る会)で、
イギリス人とインド人と仲良くなる。
そこへ元々仲の良かった韓国人の友人も加わり、
(Wonder Womenというグループ名がついている笑)
朝ごはんを持ち回りで振る舞うというのが
ルーティーンになり、これをきっかけに
外国人と付き合うことが増える。
2024年2月
ジムの入り口で同じマンションに住む
イタリア人パイロットにバッタリ会った。
日本旅行に行くというので30分くらい立ち話。
この時英語がスラスラ口から出てきて
自分でもびっくりしたのを覚えている。
外国人の友人が出来て交流を楽しんだり
学校関係の行事に積極的に参加したり
とても充実していたが、
「私はフォトグラファーなんだっけ？」と
ふと疑問に思うこともあった。
そして一番私にとって大きかったのが
大好きだった祖母の死。
日本に急遽戻り葬儀に出席したので
ちゃんとお別れできたのはとても良かったです。
飛行機の移動も苦にはならなかった。
この時にWonder Womenグループには
すごく助けてもらった。。
わんわん泣いた時に肩を貸してもらったり。
バーレーンに戻ってからも
夢なのか現なのか
なんだか現実感のない日々だった。
2024年3月
この頃はよく頭痛がしていた。
普段は頭痛なんてしないのに、だ。
多分メンタルから来ていたのかもしれない。
そして追い討ちをかけるように
夫が痛風にかかりほぼ歩けなくなってしまった。
病院に付き添うのにも車椅子。
(マンションのレセプションにダメ元で聞いてみたら
なんと車椅子の用意があったので借りられた！)
夫も痛みでイライラしているし
私もなんだか疲れてしまった。
そして3/11から始まったラマダン。
イスラムの断食月間。
イフタールという日没後の会食
(これが毎回お祭りのような騒ぎ)
の機会が多く楽しかったのだけど
グループでの英語の会話についていけない時があって
それが辛かったなと今では思います。
今ならもっと楽しめていたかも。
2024年4月
夫の痛風もなんとか治り、
春休みを利用してイタリア旅行へ！
(イタリア旅行記①〜⑤番外編まであります
長いけど良かったらそちらもご覧ください)
イタリアは全てが美しく料理も最高で
スリにあうこともなく満喫しました。
写真も一眼レフでいっぱい撮ってきた。
な〜〜の〜〜にっ！
日記を読み返すと4月の時点でも
写真を撮る意味を見出せないとか
グチグチ言ってる笑
明らかに流れが変わってきたのは
5月からだなって思うんですよね。
2024年5月
上の2人が友人を次から次へと紹介してくれて。
バーレーンでポートレート100人斬りが広まったのは
この2人のおかげと言っても過言ではないくらい！
彼女も下の2人を紹介してくれて
さらにその2人からの紹介で
こんな素敵な方達を撮らせてもらいました。
なんと5月だけで14人撮っている！！
今数えてみてびっくり。。
そんなわけで
今年前半スロースタートだったのが
どんどん加速して
人間関係の輪が広がり、
5月、6月には信じられないほど充実した毎日に
なっていました！
勇気を出して行動すると
道は開けていく。
応援してくれる人が増える。
これは間違いありません！
もうすぐバーレーンに来て1年になろうと
しています。
年末には残り1年半！
きっと3年なんてあっという間だと思うので
これからも今この瞬間を大切にして
過ごしていきたいです。
〜バーレーンでやっているポートレート100人斬りはこちら〜
世界中の人のポートレートを撮りたい！
何ヶ国の人を撮れるかな？応援よろしくお願いします〜。
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