英語について思うこと

フォトグラファーエミリーのバーレーン日記

皆さん、こんにちは！

フォトグラファーエミリーです。

バーレーンの暮らしも少しは馴染んできたような気がします。

 

今回は皆さん気になる？

であろう現地での英語でのコミュニケーションについて

書いてみたいと思います。

 

私の英語力ですが、

標準的な日本人よりは少しだけ喋れる方だと思います。

25歳の時に4年半務めた会社を辞め、

半年間イギリス・ロンドンに留学していました。

本当はロンドンの美術大学を受けたかったのですが

学費が高過ぎたので

語学学校＋美術大学の2週間のサマースクールに

行くことにしたのです。

(この時は写真ではなく、絵画を学んでいました)

 

最初、語学学校に通っている間はホームステイをしていて、

その後はフラットを借りて

ロシア人・ネパール人・フランス人・スロバキア人・トルコ人の

女の子と共同生活をしていました。

（大家は生粋のイギリス人のおじいちゃん。

かなり偏屈でしたが、なんだかんだと良くしてくれました）

 

皆年齢が近く、

共有のキッチンで甘い紅茶を飲みながら

ビスケット片手に夜な夜なおしゃべりする日々。

その時が一番英語力が伸びたと思います。

 

とはいえ、日本に戻ってきたら英語を話す機会もなくなり

どんどん忘れていきました。

でも、時々当時の友達と連絡を取ったり

日本に遊びに来てくれたりしたので

英語の素地は残っているという感覚です。

今回も、羽田からバーレーンまで

子連れで渡航しましたが

「あれ？言葉が出てこない、聞き取れない。」

と思う瞬間が何度かありました。

 

今はバーレーンに来て2週間過ぎて

だんだん英語感覚が戻ってきているように感じます。

(バーレーンの第一言語はアラビア語ですが

第二言語は英語。

皆さん流暢な英語を話されます)

 

バーレーンで英語でコミュニケーションするにあたって

今回心がけていることがあります。

それは、

「言葉が出てこなくても、間違えても気にしない」

です。

 

日本人はどうしても

間違えると恥ずかしい、

正しく話さなければと思いがちですが

最終的にコミュニケーションの目的が達成できれば良いわけです。

 

たとえばお店までの行き方を知りたかったら

それが分かれば良いわけだし

今はスマホもありますから

Googleマップを開きながら教えてもらうことも出来ます。

 

言葉が出てこなければ

例えを出したり別の表現に言い換えたり

(これがなかなか難しいのですが

言い換えができるようになると英語力は格段にアップします)

 

とにかく自分を責めないで

コミュニケーションを楽しむことが一番ですよね。

リラックスしていると言葉もスルッと出てきやすいです。

 

こちらの方は基本的に親切ですし、

わりと察する能力が高いというか

伝えようとすると聞く耳を持ってくれます。

それに救われています。

 

バーレーンはイギリス保護領だったので

表記はイギリス英語が多いようですね。

 

例えば1階、2階のことを

アメリカではFirst floor,Second floor

と呼ぶのに対し、

イギリスではground floor,First floor

と呼びます。

(イギリス式だとFirst floorなのに2階ってややこしいw)

 

なんだかイギリス滞在時の回顧録みたいになってしまったけれど

実際、バーレーンに来てから当時のことをたくさん思い出します。

また言語について気付いたことがあれば

書いてみたいと思います。

#バーレーン生活

#バーレーン駐在

#バーレーン駐妻