二人の時間をとどめたい。

親密な二人の関わり、愛のカタチを写真で残します。

 

裸のカップルの写真に

驚かれた方もいるでしょうか。

 

 

 

そもそものきっかけは、こんなご相談でした。

「パートナーがいるのですが、彼は白血病を患っています。

最近急激に身体が弱ってきていて…

それで急に思い立ったのだけど、二人の姿を残して欲しいのです。」

とのご依頼でした。

 

そして、出来れば上半身ヌードでも撮って欲しい、と。

彼の方はあまり身体を動かせないので

座ったままでした。

彼女の方はずっと愛おしそうに彼を抱きしめていました。

 

彼女が撮影中にふと、

「こんなに見られてるしシャッターまで切られてるのに、

普通にいつも通りイチャイチャできちゃって不思議。」

 

私は答えました。

「それが私のいいところなんです。

空気の一部になるのが得意なの。」

 

 

私はただ、静かにシャッターを切るだけ。

時々声をかけたりはしましたが

なるべく二人の空気を壊さないように

映画のワンシーンをぼんやり観ているような気持ちで。

しかし、きっと撮っておいて欲しいであろうカットは意識して

撮らせていただきました。

 

今回の撮影は彼女からの提案で、

彼の方は「病気なのに撮るなんて」と

最初は難色を示していたようなのですが

撮影が終わってみると、

「一瞬だけでも病気のことを忘れていた」

彼は言っていたそうです。

 

写真を見た後に依頼主の彼女は、

「尊い時間をありがとうございました。

橋本さんでなければあの時間は生まれなかった。

撮ってくれた作品はすべて宝物です。」

そう言ってくださいました。

 

 

 

カップルのこういう時間は

普通他人には見せないものなのかもしれません。

けれど、時は残酷に過ぎていきます。

そんな二人で過ごす時間を、空気を、誰かに記録してもらう。

愛をカタチとして残す。

 

人生にはいろんな局面があり

いろんな関わりがあり

言葉ではなかなか言い表せない状況が多々あります。

それを写真に残していきたいと私は思うのです。

 

興味のある方はご相談ください。

 

追記:

初めは記事にする予定ではなかったのですが、

彼女の方から

「私達と同じ境遇の方もいるかもしれないので

ぜひ紹介してください」

とおっしゃってくださいました。

彼女経由で彼からも掲載許可をいただいています。

撮らせていただきありがとうございます。

 

カップルフォト・エンゲージメントフォト

二人の時間をとどめたい。” に対して2件のコメントがあります。

  1. 福島亮樹 より:

    素敵過ぎる♡こんな人と出会えたことがこの2人の1番の宝物。どうなってもずっと心は繋がってるんだろうなぁ(❁ ´ ▽ ` ❁)

    1. ekartworks より:

      素敵なコメント、ありがとうございます!

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