バーレーンで写真展を開催するまで⑨
フォトグラファーエミリーのバーレーン日記
前回の続きです。
いやもう流石にこのシリーズ長いよっ!
と中弛みしてきた方もいるのではないでしょうか?
(それは書いている本人か)
待ちに待ったワークショップ当日がやってきました。
事前の申し込みはなんと30人!
対象年齢は9-14歳向けに想定していたのですが
前回の打ち合わせの際に15-35歳に
変更となりました。
(午前中は低年齢向け、夕方開催なら年齢層は上がるとのこと)
対象年齢変更って、、
けっこうアプローチが変わってくるのよぉ!?
スタートは16時。
14時くらいに会場に着いていれば、
モニターの接続チェックや
リハーサルも軽く出来るでしょうとのことで、
13時半に大使館のお車が
我が家までお迎えに来ました。
モニター接続に少し時間がかかったものの
準備はほぼ整い、後は参加者を待つだけ、、
と思いきや。
16時になっても、メディアルーム内は3人😂
30人の参加者はどしたー!!!??
もう時間だぞー!!
いや、ほんともうアラブあるあるなのですよね。。
時間を過ぎてはいたものの、
さらに10分程待つことに。
ようやく12人くらいが埋まったのだが、
事前予約の30人はなんだったのか😂
(逆に笑えてくる)
流石にもう時間がなくなるので始めることに。
最初にこのワークショップの趣旨を
大使館のOさんが説明。
その流れで私をご紹介くださり、
続いて英語で自己紹介。
確かにドキドキはしていたものの、
笑顔で参加者の目を見てしっかり話せたと思います。
ワークショップ中の写真があまりなかったの、
動画でご覧いただけると幸いです。
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1部はバーレーンと日本
それぞれで撮られた写真を見ながら
アーティストトーク&ディスカッション。
2部はスマホ撮影の基礎と、
実際にグループを組んで会場内で
作品撮りをしてもらうというワーク。
1部では参加者がたくさん発言してくれて、
(アラブの人はとってもお喋りです。それに救われた)
ディスカッションではバーレーンの文化を
逆に参加者から教わったり。
日本とバーレーンの陶芸家の写真を比べるシーンが
あったのですが、
「バーレーン人にしか見えない」
「私のお父さんみたいだわ」
「Tシャツの色も同じだし」

日本とバーレーンの陶芸家
などと言っていたり、
織物の職人さんを比べた時も
二人とも似ていると感想をいただき、
「二人とも髭があるしね」と私が言ったら
皆ドッと笑っていました。

バーレーンと日本の織物職人
不思議なことに
私も冗談を言うような余裕があったのです。
参加者の方の暖かさや、前のめりの姿勢に
本当に助けられました。
2部のスマホ撮影のワークショップでは、
スクリプトも途中からほとんど見ずに話していました。
時間が押し気味だったので、
最後は駆け足で参加者の作品を講評。
これも楽しかったです。
打ち合わせではYouth Cityのスタッフに
作品回収させるとの話でしたが、
これは流れで私が集めた方が効率が良いと思い
私のインスタのQRコードから
DMに作品を送ってもらうことに。
これらが8月の3日間の展示に加わるわけです。
ひとまず無事に終わり、大成功!

参加者からお礼のメッセージをいただきました。中には日本語を勉強中の方も。すごい上手!
これで終わりではないのですよ。。
8/19-21の写真展開催までに一波乱あります笑
#バーレーン生活
#バーレーン駐在
#バーレーン駐妻





