バーレーンで写真展を開催するまで⑧
フォトグラファーエミリーのバーレーン日記
前回の続きです。
写真のワークショップを開催するにあたり、
Youth Cityのスタッフと現地で
打ち合わせすることになりました。
(この時、ワークショップ開催3日前💦)
そもそもYouth Cityとは?
バーレーンのローカルの学生向けの大規模なイベントです。
Ministry of Youthという政府機関があり、
バーレーンの次世代への育成を目的としています。
学生たちが販売をしたり、ワークショップを受けたり
アート、プログラミングなど、企業からの協賛を得て
様々な体験をすることが出来ます。

運営スタッフの多くはバーレーンの学生。この日はワークショップ中の作品の展示方法や、当日のタイムスケジュール、予約方法、備品の確認などを行いました。
最終的に、写真の展示方法はイーゼルに決定。
プレゼン資料を映すスクリーンと反対側の
会場後方の壁際に並べることにしました。
さらに参加者がワークショップ中に撮った作品も一緒に
3日間の写真展に展示しよう
という流れになりました。
ワークショップと写真展が連携する
良いアイディアだと心から思いました。
(しかし、これが後々問題となることに。。)
ひとまず、参加者の作品の回収とプリントは
スタッフに任せることになりました。
ワークショップの会場に実際に訪れ、
写真の展示方法も分かり、
後は全力を尽くすだけ。

バーレーンはアートをとても奨励している。アート系のワークショップが多いし、画家の地位が確立されていると感じる。
打ち合わせの後、
大使館の方々と会場を見学しました。
とても広い会場で、
どのブースもとても楽しそう!
この日はケーキコンテストをやっていました。


さて、いよいよワークショップの
当日を迎えることになります。
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