ロンドン・エジンバラ旅行記⑥とバーレーンでのサイレン
フォトグラファーエミリーのバーレーン日記
皆さんこんにちは!
前回の日記の続きです。
昨晩、驚くことがありました。
ローカルの友人と寿司ビュッフェに行く予定だったのですが
車を降りた瞬間にサイレン🚨が鳴り響きました😱
不穏なサイレンは鳴り止まず
一緒にいた友人の一人はパニック状態に。
サイレンが鳴った原因は
イランがイラクとカタールにある
米軍基地を攻撃した為でした。
娘達は家で留守番をしていたので私も真っ青に。
私たちはご飯も食べず、
そのままとんぼ返りで家に戻りました。
タクシーの中で友人と抱き合い、
励まし合いながら帰りました。
その晩、
カタール、UAE、クェート、イラク、バーレーンなど
中東の国々が領空を封鎖。
今は封鎖は解かれているものの、
フライト状況は混乱を極め
私達家族が日本に帰れるかどうかも
怪しくなってきました。
まさか他国で非常時のサイレンを聞くとは、、
あの緊張感は形容し難いものです。
ひとまず、エジンバラ日記の最終回に向かいます。
パブで早めの夕飯を済ませた後、
私はホテルに戻るものだと思っていました。
- スコッチ・ウイスキーエクスペリエンス☑️
- ビクトリアストリート☑️
- トム・リドルの墓☑️
- エジンバラ城☑️
- カールトンヒル
このスケジュールでは
疲れても無理はありません。
娘達はきっとカールトンヒルには
行きたがらないだろうと思ったのです。
すると次女が「カールトンヒルに行こうよ!
今なら夕陽に間に合うよ」と言い出したのです。
お腹が満たされて元気になったのか
次女の一声で最終目的地に向かうことになりました。
ヨーロッパの4月の日没は遅いですが、
それでも急がないとベストタイミングに間に合わない!
早足で向かいました。

セント・ジャイルズ大聖堂。ここも見所のひとつですが、今回は時間がなくて脇を通り過ぎるだけで終わりました笑

イギリスとスコットランドの旗。夕陽に透かされて綺麗。
ストリートを抜けて、あと少し。
最後はカールトンヒルへの丘を
階段で登りました。

丘を登ると、こんなモニュメントが!パルテノン神殿を模して造られたようです。

よく絵葉書にもなっているこの景色。最高の眺めでした。

ホテルへの帰り道。この時間はだいぶ肌寒くなっていました。
素晴らしい景色を夕陽とともに見れて、
「次女ちゃん、ありがとう!」
と心から思いました。
ホテルに頼んで翌日早朝に
タクシーを呼んでもらうことに。

エジンバラの空港はこじんまりとしていましたが居心地は良かったです。

バーガーキングで朝ごはん。壁面の模様が可愛かった。
ハリスツイード。
日本でもしまむらコラボで流行りましたよね。
元はスコットランドのブランドなのですね。
イスタンブールでトランジット。
EFESのビール美味しかったです。
無事にバーレーンへと戻りました!
日本で写真展開催のお知らせ
7/2(水)から7/7(月)まで
再び写真展を開催することとなりました!
在廊予定
7/2(水) 10-14時
7/3(木) 12-15時
7/4(金) 12-15時
構成も少し変える予定です。
峠の小さな「美術館」
こちらの展示では私が在廊します。
ただ、毎日ではないのでお越しの際には
メッセージいただけると嬉しいです。