トルコ旅行記④
フォトグラファーエミリーのバーレーン日記
皆さんこんにちは!
前回の日記の続きです。
感動の気球ツアーを終えてホテルに戻り、
朝食ビュッフェを急いで済ませ
午前10時にはもうプライベートツアーのお迎えが来ます。
かなり慌ただしいスケジュール。
ガイドはトルコ人のジュンさん。
ドライバーは息子さんのドーちゃん。
お盆期間中は日本語のガイドさんが不足すると聞いていたので
今回は英語のガイドさんをお願いしていたのですが
ラッキーなことに英語も日本語も話せる
ベテランガイドさんが同行してくれました。
アンカラ大学で日本語を専攻していたとのことで
綺麗な日本語で各所を案内してくれました。
【ギョレメ・パノラマ】
カッパドキアの奇岩群を一望できます。
とにかく絶景すぎる。。
数百年前に堆積した火山灰が雨などの侵食により
長年に渡り繰り返し形を変え
このような特異な地形になっているのです。
しかし、ここには蜂が結構飛んでいて
娘たち、特に長女が付きまとう蜂を泣いて嫌がり
ガイドさんに頼んで早々に次へ移動することに。
ううう。もっと景色を堪能したかったな〜。
【ウチヒサール城】
天然の一枚岩の城壁。
まさにナウシカのような世界。
【マズ地下都市】
信じられませんよね。
まるでアリの巣のよう。
このように地下で生活していた人々がいたのです。
ヒッタイト人がまずこのように地下を掘って
生活を始めましたが、
その後はキリスト教徒が迫害から逃れるため
中はひんやりしていて、
冷蔵庫やワイナリーとしての 役割も果たしていたらしい。
ガイドのジュンさんによると、
カッパドキアではいまだに
穀物は洞窟で保存されているとのこと。
そうすると昨年収穫したものでも
出荷時期を調整できるのだそうです。
「せーのっ!!」
ビクともしない石の扉であった。。
昼食を挟んで、キリム工場の見学へ。
【ローズバレー】
写真では分かりにくいかもしれませんが
紅色の岩が名前の由来のようです。
【チャウシン(洞窟教会)】
これも迫害を逃れる為なのでしょうか?
岩の中に隠れ家のようにして教会がありました。
洞窟内部のフレスコ画が素晴らしかったです。
ジュンさんは興味深い話をしてくれました。
天体とキリスト教の教えは深い関わりがあると。
なぜグランドクロスがあるのか
なぜ一年は12ヶ月なのか
春分・夏至・秋分・冬至というポイント
古代の人は文明人であった。
今のようにスマホがなくても
たくさんの知恵を持っていた。
現代の人は過去を悔い、未来を憂う。
本当は「今」に集中することが大切なのに。
このようなことをおっしゃっていました。
旅からだいぶ時間が経ってしまったので
断片的なメッセージとなってしまいましたが。。
私の心に響くものがありました。
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